NVIDIA L4 VS NVIDIA T4

NVIDIAのAda LovelaceベースのL4とTuringベースのT4を比較。この世代間比較で、重要なアーキテクチャの改善が明らかになります。

NVIDIA

L4

VRAM 24GB
FP32 30.3 TFLOPS
TDP 72W
最安 $0.32/h 30 プロバイダー
NVIDIA

T4

VRAM 16GB
FP32 8.1 TFLOPS
TDP 70W
最安 $0.11/h 7 プロバイダー

📊 詳細スペック比較

スペック L4 T4 差分
アーキテクチャ&デザイン
アーキテクチャ Ada Lovelace Turing -
プロセスノード 4nm 12nm -
ターゲット市場 datacenter datacenter -
フォームファクタ Single-slot PCIe Single-slot PCIe -
メモリ
VRAM容量 24GB 16GB +50%
メモリタイプ GDDR6 GDDR6 -
メモリ帯域幅 300 GB/s 320 GB/s -6%
メモリバス 192-bit 256-bit -
演算ユニット
CUDAコア 7,424 2,560 +190%
Tensorコア 232 320 -28%
性能 (TFLOPS)
FP32(単精度) 30.3 TFLOPS 8.1 TFLOPS +274%
FP16(半精度) 121 TFLOPS 65 TFLOPS +86%
電力&接続
TDP(消費電力) 72W 70W +3%
PCIe PCIe 4.0 x16 PCIe 3.0 x16 -

🎯 ユースケース推奨

🧠

LLM・大規模モデル学習

NVIDIA L4

大規模言語モデルの学習には、より大きなVRAM容量とメモリ帯域幅が重要です。L4は24GBを提供し、T4の16GBと比較して優れています。

AI推論

NVIDIA L4

推論ワークロードでは、ワットあたりの性能が最も重要です。FP16/INT8スループットと消費電力のバランスを考慮してください。

💰

予算重視の選択

NVIDIA T4

現在のクラウド価格に基づくと、T4の方が時間単価が安くなっています。

NVIDIA L4の最適な用途:

  • エッジAI推論
  • 動画トランスコーディング
  • 大規模モデル学習

NVIDIA T4の最適な用途:

  • AI推論
  • 動画トランスコーディング
  • 大規模モデル学習

よくある質問

AI学習に適しているのはL4とT4のどちらですか?

AI学習では、VRAM容量、メモリ帯域幅、Tensorコア性能が重要な要素です。L4はGDDR6メモリ24GB(帯域幅300 GB/s)を搭載し、T4はGDDR6メモリ16GB(帯域幅320 GB/s)を搭載しています。より大きなモデルには、L4の大容量VRAMが有利です。

クラウドでのL4とT4の価格差は?

当社のデータによると、L4は$0.32/時間から、T4は$0.11/時間からです。価格差は約191%です。

L4の代わりにT4を使用できますか?

要件によります。モデルが16GBのVRAMに収まり、L4の追加スループットが不要であれば、T4はコスト効率の良い選択肢です。ただし、最大メモリ容量やマルチGPUスケーリングが必要なワークロードには、L4のアーキテクチャが不可欠かもしれません。

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